常在山 本土寺

中能登町西馬場にある本土寺

脇に謎に上に伸びる石段があります。
登り口左脇には『奥の院』の文字が刻まれた石碑。
その途中、90度に折れ曲がる角にお堂。
取り立てて派手なデコレーションのない、質素なお堂です。
中にはお社。
祀られている神はこれまた不明ですが、見た感じ三十番神と思われます。
そして石段の最終地点に現れるのが七面大明神を祀ったお堂です。
七面大明神とは法華経の護法神とされている神で、七面天女とも呼ばれています。