西田幾多郎記念哲学館

石川県かほく市にある西田幾多郎記念哲学館

受付を済ませると、左側が館内への正式な入場口。
ここから中へと入るわけですが、目の前に飛び込むのは、いきなりすーーーっと伸びる直線。
定規でビシッと引いたような直線。
右はコンクリート壁、左はガラス。
無機質な人工物で構成された無機質な直線。
この通路の右側に第一の展示室が現れます。
展示室のコンセプトは「哲学へのいざない」。
ここでまず西田哲学に触れます。
冒頭、いきなりぶつけられるのが「円と井戸と窓の話」。
まあ要するに同じ事象も見方を変えると全く違って見えてくるという話なのですが。
うん。
分からん!